Two Layers

航空法の許可・承認と、場所の確認は別のものです

By Location

場所ごとに確認すること

結論は飛行の内容によって変わります。まずは「誰に確認すべきか」を特定します。

Prohibited Areas

小型無人機等飛行禁止法の対象地域

How To

飛行場所の確認の進め方

Step 01

飛行場所と経路を地図上で特定する

離陸地点、経由地、着陸地点と、飛行する範囲を地図上で決めます。飛行範囲が広いほど、関係する管理者や法令も増えます。

Step 02

航空法上の許可・承認の要否を確認する

人口集中地区や空港等周辺空域との重なり、飛行の方法(夜間・目視外・30m未満など)から、カテゴリーと許可・承認の要否を確認します。

Step 03

飛行場所周辺の地上のリスクを洗い出す

飛行範囲の周辺にある線路、河川、海岸、幹線道路、公園、建造物、送配電設備、学校、病院、公共施設などを確認します。ここで挙がった対象が、次のステップで確認すべき相手につながります。

Step 04

管理者・関係機関を特定して確認する

土地・施設の管理者、道路を管轄する警察署、河川管理者、鉄道事業者、自治体などを特定し、必要な確認・届出・許可の手続を進めます。回答までに時間がかかることがあるため、飛行日から逆算して着手します。

Step 05

飛行計画を通報し、記録を残す

特定飛行を行う場合は、あらかじめ飛行計画を通報し、飛行日誌に記載します。管理者への確認内容も、次回以降のために記録として残しておくと運用が安定します。

Merge Flight Check

診断ツールで分かること・相談後に確認できること

地上のリスク情報は、診断画面にすべてが表示されるわけではありません。

Misunderstandings

飛行場所についてよくある誤解

飛行許可を取っていれば、どこでも飛ばせますか。

いいえ。航空法の許可・承認は、空域と飛行の方法についてのものです。国土交通省も、飛行許可・承認申請とは別に、その地域で飛行が可能かを確認し、管理者等に必要な手続を済ませるよう案内しています。

河川敷や公園は公共の場所なので、自由に飛ばせますか。

いいえ。河川区域内の土地の占用や工作物の設置には河川管理者の許可が関係しますし、公園は都市公園法や自治体の条例・規則によって行為が制限されています。ドローンの使用を禁止している公園も少なくありません。

上空を通過するだけなら、土地の所有者は関係ありませんか。

土地の所有権は法令の制限内において土地の上下に及ぶとされており、高度や飛行の態様によっては問題になり得ます。離着陸や低空での飛行、撮影を伴う場合は、所有者・占有者の承諾を得ておくほうが安全です。

診断ツールに表示されない場所なら、確認は不要ですか。

いいえ。条例、土地所有者・施設管理者の許可、電波法、道路使用、河川・港湾・公園等の個別規制などは、診断結果に表示されない場合があります。飛行前に関係先への確認をお願いします。

確認にはどのくらい時間がかかりますか。

確認先や内容によって異なります。関係機関への照会や届出が必要な場合は、回答までに日数がかかることがあるため、飛行予定日から逆算して早めに着手することをおすすめします。

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参考・出典

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